【離婚】我慢して一生を過ごすか?不安でも自分の道を進むのか?

本ページはプロモーションが含まれています
自分を変えて楽しく生きる

シングルマザーになって早14年・・・

子供たちも大きくなり大学生となりました。

離婚したときは長女が小学2年生、二女が小学1年生・・・

ごめんね・・・

今になって気付いた大切なこと

振り返ってみて1番に思うことはみんなに助けてもらいながらここまでこれたな~と実感してます。

何より子供たちが健康で大きくなってくれたことが1番幸せなことです。

また、母にも子育てや家事を手伝ってもらい私は一生懸命働くことができていました。

でもその当時は1人でこなしているような勘違いをしていてストレスを感じていました。

年齢を重ねるごとに色々なことに気づきました。当たり前のことなのに気付けていなかったことです。

中でも1番の気づきは本当に人は1人では生きていけないことです。

私はそんなに多くの人と関わりがないのですが一番な近い家族の存在が支えてくれているんだと

どうしても一番近い存在は当たり前の気持ちがあり感謝を忘れがちです。

母、職場、そして子供たちみんなに支えられている、感謝です。

一番寂しい思いをした子供たちは本当に頑張ってくれました。

小学校の授業参観のあと他の子たちは親と帰りましたが私は仕事があるため

授業が終わるとそのまま会社に向かい一緒に帰ってあげれなかったことが今でも

胸を締め付けます。

離婚するときの気持ち

離婚の原因は一言でいえば性格の不一致です

よく芸能人の離婚の原因が性格の不一致と聞くとわがままな理由だと思っていたので

自分がそういう理由で離婚するとは考えていませんでしたが日々の積み重ねでこれ以上は無理かな?

と感じていました。ちょうどそんな時私は生理中に出血が止まらなくなり救急で病院に行き

入院、輸血、子宮全摘出手術となってしまいました。

その入院中に私の母と当時の夫が大喧嘩をし、夫は家を出て行ってしまいました。

退院しても夫は戻らずしばらくして話があるとメールがきて離婚したいといわれました。

気持ちが離れていたので夫から離婚を言い出したことでホッとした自分と、これからどうなるのか?

子供たちの気持ちは?生活は?住宅ローンは?など色々な不安もありました

不安材料を少しでも軽減するために

住宅はまだ築3年でローン返済が始まったばかりです。

住宅を建てるとき私の母が一人で住んでいた家を解体してそこに2世帯住宅をたてました。

母もシングルで頑張って私と姉を育て、中古の家を買って3人で暮らしましたが姉も私も

結婚してアパートに出たので母が一人で暮らしていました。

これから年を取っていき一人だと心配だし、孫達と暮せたら母も子供たちもうれしいだろうな

と思い母の土地に家をたてました。

母が頑張って手に入れた大切な家を壊して建てた家なので、何があっても手放すわけにはいきません。

また、中でも一番不安だったことは親権です。私は当時パートだったので収入が少なかったため

夫や夫の実家が親権を欲しがったらどうしよう?絶対に子供たちと離れたくなかったので

このことがとても怖かったです。

不安はあったけど離婚をする気持ちの方が強かったので子供たちは私が育てますと伝えました。

結構あっさりと了承してくれましたが、不安はまだありましたので後々のことも考えて司法書士に

お願いをして合意書を作成してもらいました。

ただ、お金がかかるためお依頼した私の一方的な要望だけでなく夫の言い分も

内容に載せる形で司法書士にへの支払いは折半にしました

合意書の内容は

①親権は母親(私)

②住宅ローンは私の収入が安定した時点で私に名義変更をすること(夫)

③毎月1回は子供に会う(夫)

④養育費の取り決め(お互い)

⑤年金分割の手続きをする(私)

ざっくりこんな感じです。

その時不安に思っていたことをまとめてもらいました。

まとめ

離婚するときはとても労力がかかります。精神的にも辛いです。

良く爪の先ほどでも後悔しそうという気持ちがあれば思いとどまったほうが良いと

言います。

私は後悔するというよりは生活の不安の方が大きかったですが腹をくくり何があっても

子供たちは絶対守ると心に誓い離婚に踏み切りました。

14年たった今でも後悔はまったくありません。

ただ、年齢を重ねてきて精神的、肉体的に疲労が溜まったときは1人で働くってきついな~と

誰か助けて~なんて思ったこともあります。

でもやってみなければわからないことを悩みつづけて前に進めないことが一番つらいと思い

突っ走ってきました。

平日は母が夕食の準備をしてくれますが休みの日は私が作っています。

疲れたから何かお弁当かってきてもいい?と娘たちにきくと

「私たちはママの作ったご飯が食べたいの、だって他の家の子たちよりママの

ご飯食べる回数少ないから」と言われました。

確かに(涙)

でもかわいいこと言うな~と思いながら気合い入れて準備します。

今はとても幸せです。

freery brog
akoboo
akoboo

はじめまして!
35歳でシングルマザーとなり現在52歳。年子の娘を育ててその娘達も社会人となりました。ほっとしたのもつかの間、高齢の母にイライラしたり、更年期症状に悩ませられたり。そんな悩みの乗り
越え方を発信し、同年代の方達とキラキラ60代を過ごせるように日々勉強しています!

akobooをフォローする
自分を変えて楽しく生きる
akobooをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました